2012年03月26日

都高等学校情報教育研究会にて講演いたします

またしても直前のご連絡ではございますが、3月27日都高等学校情報教育研究会におきまして、これからの著作権についてお話しを致します。
大上段に「著作権3.0」と題してソーシャルネットワークと著作権のあり方について考えてみたいと思います。
内容については主催者の承諾を頂いて後、こちらに記載したいと思っております。

また、24年度は4月より「少年写真新聞社」の「給食ニュース」に連載を致します。機会がありましたらご一読下さい。
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2011年12月31日

新年を前に

2010年5月から全く更新をしておりませんで、大変失礼いたしました。この間は私事で恐縮ですが、入院したり、新しい仕事で奔走したり、出産したりと著作権教育とは離れたところで忙しい日々を過ごしておりました。またこの間に著作権に対する考え方や教育などバリエーションも増え、発信することは適いませんでしたが、私なりに勉強いたしておりました。
色々が一段落しそうな来年は、もう少しブログの更新をしていきたいと思います。
来年は少年写真新聞社さんの掲示用写真ニュースで1年間御世話になる予定です。また、3月には震災で延期となりました東京都高等学校情報教育研究会にて講演を指せていただく予定です。
年末の押し迫った時期に漸くではありますが、ご報告申し上げます。
皆様にも良いお年をお迎え下さい。
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2010年05月21日

「第48回ICTE情報教育セミナー in 早稲田」でワークショップを行います

直前の告知になってしまい、恐縮ですが、ICTE情報教育セミナーにて
「著作権「保護」はわかるけど「活用」は?―歴史的背景から知的財産を考える―」
と題したワークショップの講師を致します。

先般改訂されました「新学習指導要領解説 情報編」には、著作権の指導について次のように記載されています。
「著作権制度に関わる法律については,生徒自身に調べさせる学習活動を取り入れるなどして,制定に至る歴史的経緯,権利を保護しつつ著作物を活用するという法の目的を理解させる。」

この「制定に至る歴史的経緯」とはいったい何を差しているのか。生徒に何を教える事を意図しているのか。
このことについて、具体的にお話を致します。
併せて、「生徒自身に調べさせる学習」の一例として、いくつかの有名な判例や調べると面白いキーワードなどをご紹介したいと思っています。
また、後半では「権利を保護しつつ著作物を活用するという法の目的を理解させる」様な、授業案の作成を企画しています。
120分のセッションではなかなか言い尽くせない事もあると思いますが、がんばりたいと思います。



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2010年01月06日

2010年も宜しくお願いいたします

あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

・・・と、かいてみたものの、昨年は年頭のご挨拶以外一度も更新しておらず、まずは深い反省と共に、今年は、今年こそは定期的な更新を致したいと思います。

新年最初の(しかも三が日も過ぎた後ですが)更新で、些か言い訳めいておりますが、昨年のことを少々申し上げたいと思います。
昨年の2月に、実はそれまで勤めていた会社を退職し、同月に権利処理を専門とする会社を興しました。
社名は 合同会社コピライトクリアランス&コンサルティング。
「何をしている会社なのか、社名を見たら解るように」と思ったら、こんなに長くなってしまいました。通称はC3(シースリー)です。頭文字を取ってCCCとすると、大手グループのようですし、アメリカの権利団体のようでもありますし、C3(シーキューブ)とすると、ケーキ屋さんと間違えそうですので・・・。
権利処理を専門、と申しましたが、私どもが以前から構想しておりました「権利処理機構」の具体化のような事を行っております。
C3は「権利者団体」ではありません。利用者の立場から「権利者団体」及び「権利者」に対して、利用者に代わって著作物の利用の交渉と許諾を受け持つ、ということを行っています。
唯今は、放送局の放送権利処理と、イベントに使用する楽曲や映像の処理を行っております。
放送の場合は、権利者団体とは包括契約がありますから、決められた手続きに従い、書類を作成すればいいのですが、個人や海外とのやりとりはそうはいきません。
また、過去の映像を利用して番組を制作するチームの相談もおこなっていますから、番組制作のディレクターさんと、「この素材使いたいんです」とか「何とかなりませんか」とか、相手は大人だけれど、ワークショップの時を彷彿とさせるやりとりが、日常になっています。許諾が降りたときの感動も、ディスカウント交渉が成功したときの嬉しさも、あの時と変わりません。そして、権利者から丁寧なお手紙を拝受することも・・・。
ワークショップと違うのは、当たり前ですが、「例外」規定がないと言うことですし、「根回し」も「教育的配慮」も無いことです。けれど、それ以外はやはり、何も代わらない。もう前のことになってしまったけれど、ワークショップでやった小さな事は、そのままビジネスの世界でも十分に通用する。このことを改めて思い直した1年でした。
そして、「権利処理」を形にするのに必死だった1年でした。

その間、教育と著作権の活動につきましては
ICT Education No 41(09/06/20刊)
学校コンピュータ「ソフトウェアの著作権」(09/09/08号) 
日本教育新聞(09/11/03刊) 
のインタビュー等、お受けしておりました。
また、昨年はこれまで継続してゲストスピーカーとしてお招きいただいておりました、筑波大学大学院、東京都市大学に加えて、早稲田大学でもお話しを致しました。大学生ともなると、当然に知識も豊富ですし、技術力もありますから、「私的利用」のために、色々なことを試みるようになります。当然ブラックな行為も、グレイな行為も・・・。ですので、高等教育においてお話しするときは、「法律」や「権利・義務」という話だけではなく、「考える」ことの大切さ、つまり「交渉」の意味を理解して貰えるように心がけています。
お話しした後で、皆さんが講義の感想を寄せてくださいます。その中には、とても鋭いものがあります。
少しずつご紹介して、彼らが疑問に思ったことを、深く考えてみたいと思っております。

C3は小さいながら私企業です。従いまして、営利に関わるような権利処理については、こちらでご相談を受けております。
教育目的の権利処理については、引き続き NPO著作権教育フォーラムでお受けしております。

双方併せて、本年も宜しくお願いいたします。

(え)
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2009年01月02日

あけましておめでとうございます

昨年は、殆どブログの更新が出来ず、大変失礼いたしました。
活動としては、日本教育新聞社への連載を主に、学校への講演等を行っておりました。個人的には、一昨年まで続けていたワークショップが一区切りしましたので、充電と、わたし自身の勉強の年と致しておりました。だからといって、ブログの更新を怠っていた事への言い訳にはなりませんが・・・。

今年はかかえている仕事も一段落する予定ですので、また、活発に活動していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(E)
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2007年07月25日

「創って学ぼう著作権〜先生と生徒の体験学習・兵庫の記録」刊行されます!

私が権利処理の講師と権利処理機構に参加しております、体験型著作権学習イベント「実践!著作権」の様子が、このたび書籍にまとまることになりました。
 「創って学ぼう著作権」と題して、平成18年度イベント参加の先生と生徒たちの様子をご紹介するとともに、この体験型著作権学習イベントを開催しようとしたきっかけ、学校での著作権教育についてのちょっとした提言などを致しております。
 平成18年度はまさに「先生と生徒の共同学習」でした。参加教員は放送部顧問など著作権について知識も権利処理の経験もある先生方もいらっしゃいましたが、学校での利用を超えての権利処理の体験は初めてです。生徒は権利処理はおろか「著作権」だって、浴分からない状態でした。それでもみんな無我夢中で映像作品を制作し、レコード会社に電話し、申請書を作成しました。そして、「許諾を求める利用者」から「自分たちの作品の権利者(著作者)」となることを体験したのです。そんな5日間の活動について、先生と生徒がどんなことを感じたのか、それぞれの言葉でかたってもらっています。
 この「実践!著作権」は平成17年、18年と続けて兵庫県教育委員会他のご協力を得て開催しています。平成17年に初めてこのイベントを企画したとき、一体どうすればいいのか、権利処理を通じた著作権教育のために何が必要なのか、ということから検討しました。著作物は何でも使えるようにするのか(そうすると権利処理の負担が大きい)、音楽だけにするのか(権利管理と処理の実績があるので、比較的楽)、学習というと割りとすぐに許諾されるが、そのような「例外」を「あたりまえ」と思うところに、著作権に対する意識が薄くなるのではないか、等等最初のスキームを作るまで苦労しました。
しかし、どうなることかと思った平成17年度も、参加した生徒たちの熱意がワークショップを盛り上げ、様々な成果を生みました。平成17年度の作品紹介と生徒の感想も掲載していますが、生徒が権利処理を通じて感じたことは共通しています。
この書籍を通して、このイベントが単なる著作権の学習イベントを越えて、様々なことの学習に繋がっていることを感じていただけると思います。
学校関係者のみならず、多くの方に読んでいただければと思っております。詳細は決まりましたら、改めてご連絡いたします。

(E)
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2006年10月24日

教育の中の著作権を考える

 先日、横浜国立大学の大和淳先生と「教育の中の著作権を考える」と題して、対談させていただきました。この対談は、日本教育新聞社シリーズ対談の第2回目になります。対談の様子は10月23日付の日本教育新聞に掲載されましたので、是非ご覧下さい。

(E)
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2006年10月19日

書籍のご紹介です

 先日執筆いたしました、
“こんなとき,こうする”校長・教頭のための課題解決ブック・No.4
「こんなとき,こう対応する 学校の個人情報保護・著作権」(教育開発研究所発行)
[編集] 北村文夫 [形態]ムック [定価] 2415円(税込) [判型] A5判 [頁数] 224頁

 が本日(10月19日)刊行されました。

こんなとき,こう対応する 学校の個人情報保護・著作権

私どもは
 「著作権問題にかかわる対応実例」の中の
   ■授業・学習活動■
    2.録画した番組を授業で見せたい・・・
について、条文の紹介を踏まえて解説しています。是非参考にされていただければと思います。

アマゾンで購入する
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2006年03月21日

設立趣旨

 高度情報化社会の今日、産業界においても映画、アニメといったコンテンツ事業が重要視されている中、著作権の問題はますます重要になってきています。また、技術の発達により誰もが手軽にビデオ作品やホームページ作成を通して、著作者として著作物を発信することができるようになりました。このような中、一般市民の中にも著作権の重要性、必要性の認識とともに著作権意識が高まりつつあります。これらのことは、知的財産を正しく創造できる人材育成の推進が急務であることでもあります。しかしながら、依然として著作権に対する正しい理解がなされているとは言いがたいのが現状です。
 また、他人の著作物の利用に関して許諾が必要だと言われても、どのようにして許諾を得ればよいのかわからない、許諾が必要であることすら知らず、気が付かないうちに違法行為を行っている、あるいは、著作権という意識が薄く手軽に無断複製を行うという事例は枚挙に暇がありません。著作権に関する正しい知識を提供すべき教育現場においても著作権に対する理解がなされているとはいえず、子どもたちに教える以前に、教師自身が学ぶ必要があるのが現状です。
 そこで、このような現況を改善すべく、こどもや教師、さらに一般市民を対象に著作権教育を行うと共に、教育方法や教育プログラムを研究開発し、著作物の利用に関する助言を行いたいと考えます。そして、広く一般に対して著作権についての認識を正しいものとすることで、情報化社会における社会教育の増進を図り、この活動を通じて著作権法の目的でもある文化、学術及び芸術の発展、振興に寄与したいと考えます。
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