2006年03月21日

設立趣旨

 高度情報化社会の今日、産業界においても映画、アニメといったコンテンツ事業が重要視されている中、著作権の問題はますます重要になってきています。また、技術の発達により誰もが手軽にビデオ作品やホームページ作成を通して、著作者として著作物を発信することができるようになりました。このような中、一般市民の中にも著作権の重要性、必要性の認識とともに著作権意識が高まりつつあります。これらのことは、知的財産を正しく創造できる人材育成の推進が急務であることでもあります。しかしながら、依然として著作権に対する正しい理解がなされているとは言いがたいのが現状です。
 また、他人の著作物の利用に関して許諾が必要だと言われても、どのようにして許諾を得ればよいのかわからない、許諾が必要であることすら知らず、気が付かないうちに違法行為を行っている、あるいは、著作権という意識が薄く手軽に無断複製を行うという事例は枚挙に暇がありません。著作権に関する正しい知識を提供すべき教育現場においても著作権に対する理解がなされているとはいえず、子どもたちに教える以前に、教師自身が学ぶ必要があるのが現状です。
 そこで、このような現況を改善すべく、こどもや教師、さらに一般市民を対象に著作権教育を行うと共に、教育方法や教育プログラムを研究開発し、著作物の利用に関する助言を行いたいと考えます。そして、広く一般に対して著作権についての認識を正しいものとすることで、情報化社会における社会教育の増進を図り、この活動を通じて著作権法の目的でもある文化、学術及び芸術の発展、振興に寄与したいと考えます。
posted by 著作権教育フォーラム at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | お知らせ
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